クリソプレーズとは
クリソプレーズは、黄緑色から緑色の爽やかな色合いのパワーストーンです。このアップルグリーンといわれる美しい色あいは、微量のニッケルが起因となり発色します。鉱物学的にはカルセドニーの一種となり、和名は緑玉髄といいます。クリソプレーズという名前は、ギリシア語の「chrysos(金)」と「prason(西洋ねぎ)」という単語が由来となっています。ちょっと意味がわかりませんね。
クリソプレーズは美しい色合いと艶やかな質感で大変人気が高いパワーストーンですが、産出量が少なくあまり流通しないため、水晶類の中ではもっとも高価な部類に入ります。程度のよいものになりますと、翡翠に見間違う程美しいものもあり、そういったものには驚くような価格がつけられていることもあります。
クリソプレーズの歴史は古く、古代ローマの時代からカメオをはじめとした装飾品として使われていたといいます。また、中世のヨーロッパでは宮殿や協会、城などの装飾にふんだんに使われました。壮麗で美しいクリソプレーズの装飾はヨーロッパの人々を魅了し、一躍流行の宝石になったのだそうです。